フランス人と発酵食品 納豆

納豆は、よく蒸した大豆を納豆菌によって発酵させた日本の発酵食品。日本人の中でも敬遠されがちな納豆が、欧州の健康ブームに乗ってフランスで人気上昇中だというのです。しかもローラン・ヴィラットさんというフランス人は納豆が大好きすぎて、自分で作って売り出してしまったらしい。その名もドラゴン納豆 NATTO DU GRAGON。ヴィラットさんによると「サラダに添えて食べるフランス人が多いかな。夏には、オリーブオイルをかけて冷たいラタトゥイユと一緒に食べてもいい。チャーハンを作る時、ハムの代わりに納豆を入れるのもおいしいよ。また、フォークでつぶしてトーストにペーストし、薄く切ったトマトを載せてビネガーをかけると、アペリティフ(食前酒)のおつまみにも」とのこと。「そのまま食べても、マスタードやわさびを少し入れてもおいしい。特に、わが家の子どもたちは生卵をかけたものが好き」だそうです。早速やってみたいです!「納豆とミニトマトとアンディーブのカナッペ」とか、おしゃれな前菜♪アンディーブをレタスに変えれば、すぐできそうです。